アトピー親子の健康になりたいブログ

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小児科選びは大事! 患者目線の 3つのポイント

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子どもは体調を崩しやすいもの。

 

 

そんな時に頼る小児科選び、本当に難しいですよね。

 

 

 

9月の3連休は息子の風邪が長引いてしまいとても困りました。

 

 

病院や薬などにはあまり頼りたくないと考えているのですが、

 

 

今回は高熱だけであれば腹痛、ひどい咳があったため病院にいくことに。

 

 

小児科2件行ったのですが、改めて病院選びはとても重要だなと思いました。

 

 

息子は4歳ですがすでに小児科4つ、皮膚科2つ、眼科1つといろんな病院の診察券を持っており…

 

 

私自身もいろんな皮膚科を試した経験もあり、病院選びにはとても苦労をしました。

 

 

今までの経験から病院や小児科選びで大事にしているポイント3つをまとめてみました。

 

 

小児科選びで重視する3ポイント

 

 

①症状・治療に関してしっかりと説明をしてくれるのかどうか

 

 

 

今ある症状に関してきちんと説明をし、どのような治療をするのか、ということを話してくれる医者は信頼ができるなと感じています。

 

 

先日息子がお腹が痛いといって訪問した町医者の先生は

 

 

ちょっと診察をしただけであとは「お薬出しておきますね」と言う言葉で終わってしまいました。

 

こちらが質問したら答えてくれたものの、薬の中身なども説明はしてくれず消化不良な気持ちになりました。

 

 

もちろん病院は混雑していることが多く、ゆっくり時間をかけられないことも多いのはわかっていますが、

 

 

患者にしっかりとどういう状態なのか、どんな治療を行うべきなのか、どんな薬を出してくれるのか、

 

 

ときちんと話をしてくれる先生かどうかは最低限の条件だと思います。

 

 

②患者側(親)の希望も聞いてくれる

 

 

治療に関して患者の意向を聞いてくれる先生かどうかも重要です。

 

 

息子の食物アレルギーを診てくれているアレルギー専門医の先生は

 

 

私がステロイドを使いたくない」という考えを尊重してくれています。

 

 

(先生はステロイド推奨派ですが…)

 

 

そうしたこちらの意見を聞いてくれる医者は本当にありがたいなと思います。

 

 

 

とはいえ、「医者が絶対」という考えを持っている人はまだまだ多いため、

 

 

なかなか患者側の意見を聞いてくれる医者は少ないかと思います。

 

 

高圧的な医者も多い中、言いづらいところもありますが、

 

 

私はなるべく「薬は使いたくないです」などこちらの意見を伝えるようにしています。

 

 

実際、それで薬を変更してもらったり減らしてもらったことは何度もありますので、

 

 

なるべく治療方針についても伝えるようにするのがおすすめです。

 

 

③適切な薬を出してくれるかどうか

 

 

薬は症状によっては必要不可欠なものですが、これは本当に必要な薬なの?という場合も多いです。

 

 

今回診てもらった町医者は「37.5度以上だったらこれを3回飲んでください」と言われた薬が調べたら解熱剤でびっくりしました。

 

 

さらにシロップに混ぜられた薬の中に抗生剤が入っていたのも驚きました。

 

 

熱は体がウイルスと闘うために高熱を上げているため、解熱剤を使ってむやみに下げると逆によくないと言われています。

 

 

また、風邪は多くはウイルス感染によるものなので、細菌に効果のある抗生剤はむしろ逆効果なもの。

 

 

いろんな病院のコラムでも上記のことは発信されています。

 

 

風邪とお薬〜「風邪に抗菌薬」が生み出す残酷な物語〜 | 東京ベイ・浦安市川医療センター

 

 

 

以前かかった小児科では「風邪には効く薬はない。症状を和らげる薬しかない。」

 

 

「熱は体にとって必要なのでむやみに解熱剤を使うべきではない。」

 

 

と言ってくれた先生がいましたが、そういう考えでいてくれる医師の言葉は安心ができると思いました。

 

 

病院側としては多くの薬を処方した方が儲かるので薬を出したがります。

 

 

さらに子供は医療費が無料という自治体が多いため、親側も「とりあえず薬をもらっておこう」と思いがちですが、

 

 

薬には効果だけではなく副作用もあるため気を付けて使うことが大事です。

 

 

 

今回もらった喉の薬。

 

 

着色料がすごそう。。

 

 

 

 

 

上小児科を選ぶうえで私が感じるポイントでした。

 

 

 

親もきちんと知識を身に着けよう!おすすめ本

 

 

子どもを見守る親側としてもきちんと体のメカニズムや薬に関する基本的な知識を持っておくことが大事です。

 

 

薬についてはこちらの本がとても参考になりおすすめです!

 

 

薬の名前をググるとネットでも詳細を調べることができますが、

 

 

使っていい薬なのか、副作用が心配な薬なのか、というのがこの本によって解説されています。

 

 

アトピーステロイド使用についても解説されていますよ!)

 

 

お子さんがいる家庭にはぜひ1冊持って置いてほしい本です。

 

 

上小児科や病院の診察を受ける時の参考にしてもらえると幸いです!

 

 

 

難点はこの3つのポイントは実際に診察をしてもらわないとわからないというところですね…。

 

 

現在はクチコミサイトなどで事前に先生の診察の雰囲気を知ることができたり、

 

 

HPやSNSなどでご自身の治療方針を記載している病院も増えてきたので

 

 

信頼できる病院が近くにあるかどうか常に情報は収集しておきたいですね。

 

 

自然派で有名な高野先生の病院が近所にあったらな~と毎回思っています。。。

 

 

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