アトピー親子の健康になりたいブログ

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ピノはラクトアイス?アイスミルク?体に悪い添加物は使われているか調べてみた!

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一口サイズで気軽に食べられるチョコレートがけのアイス「ピノ」。

 

 

スーパーやコンビニなどでも見かける定番アイスですが、安全に食べられるのか気になりますよね。

 

 

今回の記事では「ピノ」のアイスクリームの種類や原材料や添加物の安全性などを調査してみました。

 

 

 

 

 

 

ピノラクトアイス?アイスミルク?アイスクリームの種類は

 

 

ピノは一粒で手軽に食べられるひとくちアイスとして1978年より販売されているロングセラー商品です。

 

 

 

 

見た目もかわいらしく他にはない新しいスタイルのアイスとして人気となりました。

 

 

参照:ピノ ヒストリー

 

 

 

ピノのアイスクリームの種類はラクトアイスやアイスミルクではなく「アイスクリーム」です。

 

 

 

 

安価で買えるのでラクトアイスかと思いきや、ミルクアイスは乳製品を使ったくちどけのよいバニラアイスを使っている「アイスクリーム」なんですね!

 

 

コーティングのチョコレートとのバランスも研究の上作られています。

 

 

参照:ピノ おいしさの秘密

 

 

アイスクリームは乳固形分と乳脂肪分の割合により4種類に分類されます。

 

 

引用:日本アイスクリーム協会 アイスクリームとラクトアイスは何が違うの?

 

 

安価なアイスとして知られているラクトアイスは乳成分が少ないため、植物油脂添加物を使用し、乳製品のようなコクを出していることが多いです。

 

 

ラクトアイスの危険性について書いた記事はこちら

 

 

kenkou2020.hatenablog.com

 

 

ピノの種類は「アイスクリーム!」他のフレーバーは?

 

 

ピノは定番のチョコレートとバニラの組み合わせだけではなく、いろんな種類が入ったアソートタイプも販売されています。

 

 

(2024年7月現在の情報です)

 

 

ピノ チョコレートアソート」はバニラの他にアーモンド味、チョコ味も味わえて3種類の味が楽しめますが、すべて「アイスクリーム」です。

 

 

現在販売されている「ピノ シーズンアソート」は定番の「バニラ」と苺ピューレ入りの「ストロベリー」「どら焼き味」が入っていますが、バニラ以外のフレーバーは「アイスミルク」となっています。

 

 

 

ドラえもんのパッケージがかわいいです!

 

 

ピノの原材料は?安全なアイスなの?

 

 

ピノの原材料はどうなっているのでしょうか。

 

 

スタンダードなバニラ味のピノの原材料を調べてみました。

 

 

 

ピノ 原材料

乳製品(国内製造、オーストラリア製造、その他)、チョコレートコーチング、砂糖、水あめ/乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、香料、(一部に乳成分・大豆を含む

 

 

種類が「アイスクリーム」とのことで、ラクトアイスやアイスミルクのように植物油脂や余計な添加物は使われておらず、最低限の原材料で作られていると感じました。

 

 

 

ピノの原材料では「乳製品」が一番先に書かれているため、乳製品の割合が最も多いことがわかります。

 

 

乳製品という原材料名ですが、食品衛生法に基づく乳等省令によりクリーム、バター、牛乳、発酵乳などを「乳製品」としてまとめて記載して良いことになっています。

 

 

 

ピノのおいしさの秘密のページには下記のコメントが書かれています。

 

 

そんなピノのおいしさの基本は、ミルクのコクがあるなめらかなアイスクリーム。

会社創業時から続いている事業である“れん乳”を配合することで、ミルクのコクがぎゅっと詰まったやさしい味わいに仕上げています。

 

引用:ピノ おいしさの秘密

 

 

ピノには森永乳業の創業時からある練乳が使われているとのことで、原材料の乳製品」には加糖練乳が含まれているようです。

 

 

 

 

また、バニラアイスにはほとんど使われている「卵」はピノは未使用のため、卵アレルギーの方でも食べることができるアイスです。

 

 

 

ピノに使われている増粘多糖類は体に悪い添加物なの?

 

 

比較的シンプルな原材料で作られている「ピノ」は添加物も最小限に抑えられていると感じますが、添加物「増粘多糖類」が使われている点は気になります。

 

 

増粘多糖類は食品に粘り気を持たせる添加物で、アイスはもちろんお菓子や加工品などによく使われます。

 

 

実は増粘多糖類にはいろんな添加物があり、具体的な名称としてはキサンタンガム、アルギン酸、カラギナン、グァーガムなどが有名です。

 

 

これら2種類以上を使用した場合には「増粘多糖類」として表記することが認められています。

 

 

特に「カラギナン」には発がん性があると言われており、避けた方がよい添加物ですが、

 

 

「増粘多糖類」という簡略化された表記になると詳細はわかりません。

 

 

ピノで使われている増粘多糖類について調べてみた!体に悪い添加物なの?

 

 

 

ピノは「増粘多糖類」の中に「カラギナン」が使用されているのか気になりますよね!

 

 

 

私が利用している生協の宅配の「コープデリ」では商品の中の食品添加物について自主管理を行っており、

 

 

一部の健康を害する恐れがされている添加物については商品説明文に説明書きがされています。

 

 

増粘安定剤の「カラギナン」については

 

 

安全性を量的に判断できる科学的根拠はあるが、懸念すべき問題点がある添加物

 

 

として扱っています。

 

 

参照:コープデリ 食品添加物について

 

 

先日ピノチョコアソートが生協にて取り扱いがありましたが、そこでチラシに「カラギナン」使用という表示がありました。

 

 



 

 

おそらくコープデリがメーカーに対象添加物の使用有無について問い合わせをしており、回答されているのだと思います。

 

 

そのため、ピノ「増粘多糖類」には発がん性が懸念される「カラギナン」が使われていることがわかります。

 

 

あまり頻繁に食べるのは避けた方が安心かもしれません。

 

 

まとめ:ピノのアイスの種類はアイスクリーム!体に悪い添加物のカラギナンの使用はあり

 

 

ピノのアイスクリームの種類は「アイスクリーム」です。

 

 

(他のフレーバーはアイスミルクのものもあり)

 

 

コンビニやスーパーで買える気軽なアイスですが、植物油脂は使わずシンプルな原材料を使っている点は素晴らしいアイスです。

 

 

しかし、原材料の増粘多糖類の中に発がん性があると言われる「カラギナン」の使用があり、頻繁に食べるのは心配です。

 

 

適度に楽しむようにしましょう!

 

 

(本記事は2024年7月の情報を元に作成しています。)

 

 

ピノのアイスはこちら!

 

 

 

 

 

★原材料が安心な市販のバニラアイスについて調べた記事はこちら

 

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