アトピー親子の健康になりたいブログ

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スーパーで買える市販の豆乳・ライスミルクのアイス4選を比較!

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乳アレルギーの方でも安心して食べられる豆乳やライスミルクのアイス。

 

 

アレルギーをお持ちの方はもちろん、乳製品を避けているという方にも嬉しい商品ですね。

 

 

最近市販の豆乳アイスをスーパーでも見かける機会が増えてきました。

 

 

今回はスーパーなど市販で購入できる豆乳・ライスミルクアイス4選を実際に食べて比較してみました!

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパーでも買える市販の豆乳アイス

 

 

最近ではアレルギー対応の豆乳やライスミルクのアイスを店頭で見かける機会も増えてきました。

 

 

豆乳・ライスミルクのアイスは乳製品を使っていないため、アイスクリームの種類は氷菓となります。

 

 

氷菓というとかき氷やシャーベットのようなアイスと同じ種類になります。

 

 

中身はバニラアイスっぽいので少し不思議ですね。

 

 

今回私が選んだのは

 

クラシエ Soyバニラ

・森永製菓 OKOMETO(おこめと)

シャトレーゼ  乳と卵と小麦粉を使用していないおいしいアイス

ハーゲンダッツ 豆乳バニラ

 

の4選です。

 

 

早速4つのアイスを食べ比べしてみました!

 

 

豆乳アイスを食べ比べ ①クラシエ Soyバニラ

 

 

最初に頂いたのクラシエのSoyアイスシリーズです。

 

 

 

 

乳、卵不使用で特定原材料8品目不使用なので、これらのアレルギーをお持ちの方も食べることができます。

 

 

現在ではバニラ、チョコ、イチゴ味が発売されており、4個入りのマルチパックも発売されており、たくさん食べたいというニーズも満たせます。

 

 

私はイオンで見かけて購入しました。

 

 

お値段は170円(税込み)と他の一般アイスよりは少しお高めです。

 

 

※イオンで販売されている価格です。

 

 

Soyバニラの原材料は下記の通りです。

 

 

Soyバニラ 原材料

 

豆乳(国内製造)、水あめ、砂糖、澱粉分解物、植物油脂、みりん、食塩/乳化剤、香料、安定剤(増粘多糖類)、(一部に大豆を含む)

 

 

豆乳を主原材料に作られていますが、甘味料によく使われる砂糖や水あめではなく「みりん」を使っているところに目を引かれますね。

 

 

早速食べてみました!

 

 

 

なめらかでバニラアイスに近い甘いアイスで美味しかったです。

 

 

他のアイスにはないみりんの旨味もあると思いますが、少し甘ったるい印象もありました。

 

 

個人的には4つの中では最も乳製品のバニラアイスに近いと感じました。

 

 

(あくまでも個人の感想です。)

 

 

クラシエ Soyバニラはこちら!

 

 

 

 

 

豆乳アイスを食べ比べ ②森永製菓 OKOMETO(おこめと)

 

 

次に頂いたのが森永製菓の「OKOMETO(おこめと)」です。

 

 

 

 

味はバニラ味とチョコレート味が発売されています。

 

 

私はイオンで見かけて購入しています。

 

 

ナチュラルローソンでも売っているのを見かけました。

 

 

お値段は170円(税込み)と他の一般アイスよりは少しお高めです。

 

 

※イオンで販売されている価格です。

 

 

原材料は下記の通りです。

 

 

 

 

OKOMETO バニラ味 原材料

 

米加工品(国内製造)、水あめ、砂糖(てんさい糖)、イヌリン、植物油脂、

粉末水あめ、 米粉、食塩、バニラビーンズ/香料、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)

※小麦・卵・乳を含む製品と共通の設備で製造しています。

 

 

こちらのOKOMETOのアイスは豆乳ではなく「ライスミルク」を使用しています。

 

 

そのため大豆アレルギーをお持ちの方でも食べられるのは素晴らしいですね!

 

 

特定原材料8品目は不使用です。

 

 

開けてみると黒いぶつぶつ(バニラビーンズ)が見えるのがわかります。

 

 



砂糖はてんさい糖を使っていることもあり、甘さ控えめな印象を受けました。

 

 

あっさり食べられる口当たりで美味しかったです。

 

 

4つのなかでなめらかさよりも最もシャリシャリ感が強いように思いました。

 

 

珍しいお米のアイス、興味がある方はぜひ試してみてください。

 

 

★OKOMETO バニラはこちら!

 

 

 

 

 

豆乳アイスをを食べ比べ ③シャトレーゼ 乳と卵と小麦粉を使用していないおいしいアイス

 

 

次にご紹介するのはシャトレーゼの「乳と卵と小麦粉を使用していないおいしいアイス」です。

 



 

 

アレルギー対応のお菓子を多数つくっているシャトレーゼさんならではの商品ですね!

 

 

 

 

バニラ味とココア味も作られています。

 

 

小さいサイズで4つ入りで259円(税込)とお手頃価格で買えるのは嬉しいですね。

 

 

 

 

原材料

 

豆乳(大豆を含む)(国内製造)、水あめ、砂糖、粉あめ、植物油脂、食塩、でん粉、もち粉、寒天、こんにゃく粉/乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、香料

 

 

 

暑い中チャリで頑張って買ってきたのでちょっと溶けてます↓

 

 

色は真っ白でバニラアイスに近い感じ。

 

 

味も豆乳とはいえだいぶバニラアイスに寄せて作られており美味しかったです。

 

 

原材料は豆乳をベースに寒天やこんにゃく粉なども使われており、乳製品や卵不使用でもこってりとした味わいで食べた後の満足感がありました。

 

 

1つあたりの量も75mlと少なめなので、ちょっと食べたい時に嬉しいアイスです。

 

 

シャトレーゼアイスはシャトレーゼ公式オンラインショップで購入できます!

 

シャトレーゼの「乳と卵と小麦粉を使用していないおいしいアイス」

 

 

豆乳アイスを食べ比べ ④ハーゲンダッツ 豆乳バニラ

 

 

大人気高級アイスブランドのハーゲンダッツも豆乳ベースのアイスを2023年より発売しました。

 

 

ブランド名は「GREEN CRAFT(グリーンクラフト)」

 

 

植物性の厳選された材料を作った豆乳アイスです。

 

 

 

 

 

ベーシックなフレーバーは「豆乳バニラ」と「豆乳チョコレート&マカデミア」の2種類ですが、期間限定のフレーバーも発売されており、今後も新しい商品も開発されるかもしれません。

 

 

 

2023年の発売当初はいくつかのスーパーでも多数見かけましたが、現在は売られているところが少なく見つけるのが少し困難かもしれません。

 

 

 

(私は近所のローソンで残り1個だったのをゲットしました。)

 

 



 

 

ハーゲンダッツ 豆乳バニラ 原材料

豆乳(国内製造)、粉あめ、砂糖、卵黄、食塩/バニラ香料

 

 

(原材料には卵黄が使われているため、卵アレルギーの方は食べることができません。)

 

 

添加物はバニラ香料のみ!シンプルな原材料ですね。

 

 

豆乳アイスでも高品質のハーゲンダッツらしく、余計なものを使わずに作られている点が素晴らしいと思いました。

 

 

パッケージを開けてみる豆乳のクリーム色のアイスであることがよくわかります。

 

 

 

 

4つの中で最も豆乳らしいベージュ色で、味も豆乳らしさが生かされていると感じました。

 

 

もちろん味はバニラアイスとは異なり、豆乳の風味が広がる味わいですが、卵を使用しているせいか濃厚さもあります。

 

 

ネックはやはり351円(税込み)というお値段が高いこと…。

 

 

※コンビニで購入した価格です。

 

 

やはり高級アイスなので、贅沢したいときのアイスには良いですね!

 

 

 

ハーゲンダッツ 豆乳バニラはこちら!

 

 

 

 

豆乳・ライスミルクアイスの原材料に含まれている2つの添加物に要注意!

 

 

以上4つの豆乳・ライスミルクアイスをご紹介してきましたが、ハーゲンダッツ以外の3つのアイスの原材料には「植物油脂」「増粘多糖類」が使われている点が気になりました。

 

 

あまり取りすぎると好ましくない添加物なので、取り過ぎないよう注意が必要です。

 

 

下記に詳しく解説します。

 

 

豆乳アイスの気になる添加物 ①植物油脂

 

 

植物油脂はいわゆる植物油のため、厳密に言うと食品添加物という扱いではありませんが、便宜上添加物として表記します。

 

 

 

植物油脂はトランス脂肪酸を多く含む可能性があり、心臓病などのリスクが高まることが知られています。

 

 

さらに遺伝子組み換え原料を使っているとも言われているため、避けておきたい食品でもあります。

 

 

アレルギーに配慮し、卵・乳製品を使わずに作っているため、豆乳やライスミルクだけでは出せない「こってり感」を出すためには油分が必要なのかもしれませんが、

 

 

できればあまりたくさん取りたくない成分です。

 

 

 

 

豆乳アイスの気になる添加物 ②増粘多糖類

 

増粘多糖類とは食品に粘りやとろみを持たせる食品添加物です。

 

 

アイスやお菓子などに使われることが多く使われています。

 

増粘多糖類と表記されていることも多いですが、実は増粘多糖類にはいろんな添加物があり、具体的な名称としてはキサンタンガム、アルギン酸、カラギナン、グァーガムなどが有名です。

 

 

これら2種類以上を使用した場合には「増粘多糖類」として表記することが認められています。

 

 

特に「カラギナン」には発がん性があると言われており、避けた方がよい添加物ですが、

 

 

「増粘多糖類」という簡略化された表記になると詳細はわかりません。

 

 

そのため、「増粘多糖類」が使われている食品についてはなるべく避けた方が安心でしょう。

 

 

 

注意すべき「植物油脂」と「増粘多糖類」について説明しましたが、これらは他のアイスにもよく使われています。

 

 

特にラクトアイス」に含まれていることが多いため原材料をみて選ぶようにしましょう。

 

 

★乳使用のバニラアイスの添加物の比較をした記事はこちら

 

kenkou2020.hatenablog.com

 

 

 

まとめ:スーパーでも買える市販の豆乳・ライスミルクのアイスはアレルギー対応もあり!原材料も要チェック

 

 

今回の記事ではスーパーでも気軽に買える下記4つの豆乳・ライスミルクで作られているアイスクリームをご紹介しました。

 

クラシエ Soyバニラ

・森永製菓 OKOMETO(おこめと)

シャトレーゼ  乳と卵と小麦粉を使用していないおいしいアイス

ハーゲンダッツ 豆乳バニラ

 

 

豆乳・ライスミルクのアイスクリームはアレルゲンを使っていないものもあり、食物アレルギーをお持ちの方でも安心して食べることができます。

 

 

一方で原材料をよく見ると注意が必要なアイスもありますので、チェックしてから食べるようにしましょう。

 

 

 

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(一部乳などを使用しているアイスがありますので、アレルギーをお持ちの方はご注意ください)

 

 

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(本記事は2024年6月現在の内容となっています。原材料やアレルギー表示、価格などは各自現在の内容をご確認下さい。)

 

 

 

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