アトピー親子の健康になりたいブログ

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すき家の牛丼に添加物は使われている?原材料が危険?冷凍牛丼をチェックしてみた

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気軽に安く食べられる外食として重宝するのが牛丼です。

 

 

しかし、できる限り無添加の食事をしたいという方にとって気になるのが原材料と添加物ですよね。

 

 

 

今回は「すき家」さんの牛丼の添加物について、市販されている冷凍牛丼の原材料をチェックし、確認をしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

牛丼チェーン店3社の中でも現在最も店舗数が多いのが「すき家」です。(2024年6月現在)

 

 

チーズ牛丼をはじめ、いろんなトッピングができる牛丼が人気ですね。

 

 

私はチーズ牛丼がお気に入りです。

 

 

 

 

3種類のチーズを使っており、とろけるチーズが牛肉と混ざりあいチーズ好きにはたまらない一品です。

 

 

 

すき家のライバル!松屋牛めしについて調査した記事についてはこちら

 

 

kenkou2020.hatenablog.com

 

 

すき家の牛丼は危険?安全?

 

すき家の商品は果たして安全に食べられるものでしょうか。

 

 

すき家のHPを見ると

 

すき家では、自信をもって「安全です!」といえるものだけを提供しています。

 

 

と大きくアピールをしています。

 

 

 

 

引用:すき家の安心・安全

 

 

すき家を経営しているのは外食チェーンの大手「ゼンショーで、すき家の他にもま寿司、ココス、なか卯など複数の飲食店を経営しています。

 

 

ゼンショーは大企業のスケールメリットを生かし、「調達」⇒「製造」⇒「物流」⇒「店舗」という一連の流れを管理しています。

 

 

また、製造において下記の検査を行っているとされており、消費者として気になる農薬や放射能、遺伝子組み換えについてはある程度気を使って食品を作られているようです。

 

■製造過程における検査項目

残留農薬

・重金属(ヒ素、水銀など)

放射能

・遺伝子組み換え食品

・動物用医薬品

・微生物

・卵(ひびチェック)

X線

・金属探知機

引用元:すき家の安心・安全

 

 

使われる野菜に関しては残留化学物質がないか、重金属が含まれていないかきちんと検査をされているそうです。

 

 

参考:ゼンショー 食の安全へのこだわり

 

 

 

しかし、添加物の使用についての言及はすき家、そしてゼンショーのHPを探してもどこにも見つけることができませんでした。

 

 

 

すき家の牛丼の添加物は危険?冷凍牛丼の原材料をチェック

 

 

食の安全をうたっているすき家さんの牛丼の添加物はどうなのでしょうか。

 

 

お店の味を再現したと言われる冷凍牛丼の原材料を調べてみました。

 

 

すき家の冷凍牛丼の具はこちら!

 

 

 

 

 

 

 

牛肉(アメリカ、メキシコ)、たまねぎ、ワイン、しょうゆ、味付け調味料、野菜エキス調味料、果汁(りんご、パイナップル)、香辛料、砂糖、食塩/調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・牛肉・大豆・りんごを含む)

 

 

/以降が食品添加物なので、すき家の牛丼の添加物は

 

調味料(アミノ酸等)

 

 

のみとなります。

 

 

添加物の数自体は思ったより少ないと感じました。

 

 

すき家の牛丼で使われている添加物の調味料(アミノ酸)はいろんな加工品に使われている添加物です。

 

 

・調味料(アミノ酸

 

 

いわゆるうまみ調味料と呼ばれるものですが、発がん性が危惧されており、さらに神経細胞にも影響が出ると危惧されています。

 

 

あまり頻繁に取るのは避けた方がよい添加物です。

 

 

また、添加物ではないですが原材料に使われている「しょうゆ」や「味付け調味料」といった調味料については添加物の記載の義務はありません。

食品添加物のキャリーオーバー)

 

 

食品の原材料の製造・加工で使用されたもので、その食品の製造には使用されない食品添加物で、最終食品まで持ち越された場合に、最終食品中では微量となって、食品添加物そのものの効果を示さない場合をキャリーオーバーといいます。

引用元:一般社団法人日本食品添加物協会 Q&Aより

 

 

チェーン店で安く食べられる食品の場合、調味料も安価で添加物が含まれるもの使っている可能性が高いです。

 

 

そのため、すき家で使われるしょうゆなどもさまざまな添加物が使われているかもしれません。

 

 

すき家の牛丼の肉はアメリカ・カナダなど海外産!牛肉は危険?安全?

 

 

すき家の牛丼の牛肉はアメリカやカナダ、オーストラリアなど海外から輸入したものを使用しています。

 

 

 

アメリカ・カナダが主な輸入国のようですが、安定供給できるよう他の国からの輸入ルートも確保されています。

 

 

アメリカ産の牛肉というと過去にあった「BSE牛海綿状脳症)」問題が気になりますが、ゼンショーでは国より厳しい基準を設けており、安全な牛肉を提供できるよう努力されているようです。

 

 

参考:ゼンショー 食の安全へのこだわり

 

 

 

しかし、海外産の牛肉が気になるのはBSEだけではありません。

 

 

アメリカなど海外の安い牛肉は

 

・早く育つように成長ホルモン剤を使用している

・遺伝子組み換えのエサを食べさせている

 

など不安な点があります。

 

 

加工された牛肉の体内にはホルモン剤は残らないので安全、という声がある一方、

 

 

成長ホルモンを投与された牛を食べた女児の初潮が早まった、男子なのに胸が大きくなったなどの事例がアメリカで上がっており、危険視されています。

 

 

参考:米国産牛肉、「肥育ホルモン」の衝撃的な実態

 

 

 

国産の牛肉にはこのようなホルモン剤は使用されていません。

 

 

アメリカやカナダ産の牛肉を使っているすき家の牛丼は頻繁に食べるのは避けた方がよさそうです。

 

 

 

アメリカ産の牛肉は不安、という方は国産牛を使用したすき家の牛丼の具もオンラインで販売されています。

 

 

 

 

 

すき家のカレーやうなぎの原材料は?危険な添加物は使われている?

 

 

 

すき家は牛丼以外にもカレーや海鮮丼、うなぎなどさまざまなメニューが楽しめます。

 

 

他のメニューの添加物はどうなっているでしょうか。

 

 

 

すき家のネット販売の横濱カレーの原材料は?

 

 

オンラインで販売されているすき家のカレーは「すき家監修 横濱カレー」となっており、店頭での味を再現!という表現ではありませんでした。

 

 

そのため、店頭のカレーとは別物だと推測されますが、参考までに原材料をチェックしてみます。

 

 

すき家の横濱カレーはこちら!

 

 

 

 

 

 

 

すき家 横濱カレー(冷凍食品)原材料

 

たまねぎ加工品(中国製造)、たまねぎ、カレールウ、シチュールウ、トマト・ジュースづけ、牛肉、にんじん、ビーフエキス調味料、食用油脂、発酵乳(殺菌)、合わせ調味料、トマトケチャップ、砂糖、ウスターソース、香辛料、カレー粉、食塩、しょうゆ、チーズ風シーズニング/着色料(カラメル、クチナシ)、調味料(アミノ酸等)、酸味料、香料、香辛料抽出物、(一部に小麦・乳成分・牛肉・ゼラチン・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)

 

 

すき家の横濱カレーに使われている添加物は

 

 

着色料(カラメル、クチナシ)、調味料(アミノ酸等)、酸味料、香料、香辛料抽出物

 

 

となっています。

 

 

「調味料(アミノ酸等)」に関しては牛丼のところでご紹介した通り、避けた方が良い添加物のひとつです。

 

 

また、着色料として使われている「カラメル色素」アンモニア化合物を使って製造されているため発がん性などの危険があります。

 

 

他の添加物「酸味料、香料、香辛料抽出物」については詳細が不明のため調べることができませんでした。

 

 

 

また、添加物ではありませんが「カレールウ」や「シチュールウ」が原材料に含まれてます。

 

 

これらの詳しい添加物については「食品添加物のキャリーオーバー」のため、記載がありません。

 

 

一般的に市販のカレールウやシチュールウにも植物油脂や多くの添加物が使われているため、記載以上の食品添加物が含まれている可能性があります。

 

 

 

今回ご紹介した原材料は冷凍食品のすき家監修 横濱カレー」のため、店頭で販売されているものとは異なると思いますが、

 

 

 

店頭で食べられるカレーも似たような添加物が使用されている可能性はあります。

 

 

 

すき家のネット販売されているうなぎの原材料は?

 

 

 

すき家は夏季限定で登場するうなぎ丼も有名ですが、うなぎの添加物の使用状況はどうなっているのでしょうか。

 

 


画像:すき家メニューより

 

 

 

ネット販売されている冷凍のうなぎは「監修」などの文言がなかったので、お店と同様にレトルトパウチなどで加工されたものである可能性があります。

 

 

すき家の冷凍うなぎはこちら!

 

 

 

 

 

すき家の冷凍うなぎの原材料は下記の通りでした。

 

 

うなぎ蒲焼〔うなぎ(中国産)、しょうゆ、砂糖混合異性化液糖、発酵調味料、水あめ、砂糖、酒精、うなぎエキス〕、うなぎのたれ〔しょうゆ、ぶどう糖果糖液糖、ぶどう糖、砂糖、発酵調味料、調味酢、食塩、うなぎエキス〕、さんしょう〔山椒、陳皮、青唐辛子〕/酒精、着色料(カラメル、カロチノイド)、増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・大豆を含む)

 

 

 

 

すき家の冷凍うなぎに使われている添加物は

 

 

酒精、着色料(カラメル、カロチノイド)、増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、調味料(アミノ酸等)

 

 

でした。

 

 

やはり複数の添加物が使われているのが気になりますね。

 

牛丼、カレーにも使われている

 

・着色料(カラメル)

 

・調味料(アミノ酸等)

 

 

はうなぎのかば焼きにも使用されていました。

 

 

また、他に気になる添加物としては「加工でん粉」です。

 

 

・加工でん粉

 

とろみをつける添加物として知られています。

 

 

加工でん粉や加工でんぷんと呼ばれる添加物はアセチル化アジピン酸架橋デンプン・アセチル化酸化デンプンなど複数の種類がありますが、中には発がん性が確認されているものもあります。

 

アメリカでは幼児への使用が禁止されているため、特に小さいお子さんへは気を付けた方がよいでしょう。

 

 

また、添加物としての記載はありませんが、原材料に「果糖ブドウ糖液糖」が含まれているのが気になります。

 

 

「果糖ブドウ糖液糖」はコーラなど清涼飲料水に含まれる甘味料ですが、遺伝子組み換えのトウモロコシを使っていると言われています。

 

 

また、果糖ブドウ糖液糖は砂糖よりも甘い甘味料のため、血糖値も上がりやすく、摂取し続けると糖尿病のリスクにもつながります。

 

 

ウナギの甘いタレは美味しいですが、その裏側は危険な原材料でもあるため注意をした方がよいでしょう。

 

 

 

 

まとめ:すき家の牛丼やカレー、うなぎ丼には添加物が使用されている可能性あり!危険な添加物に注意をしよう

 

 

以上すき家で販売されている冷凍品の牛丼、カレー、うなぎの原材料をチェックしてみました。

 

 

今回確認したのは冷凍商品のため、店頭で販売されているものと異なる可能性はありますが、「お店と同じ味を再現」されている商品の場合、

 

 

原材料や添加物なども近しい可能性はあります。

 

 

 

手軽に安価でおいしく食べられるすき家のメニューですが、気になる添加物や注意が必要と言われるアメリカ産の牛肉の使用もされています。

 

 

そのため、頻繁に食べるのは危険かもしれません。

 

 

 

今回の記事が外食を選ぶ際に少しでも参考になれば幸いです!

 

 

(こちらの記事は2024年6月に書かれたものです。現在の最新情報は店舗、HPなどを確認してください。)

 

 

【関連記事】

 

松屋牛めしにの添加物について確認した記事はこちら

 

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くら寿司の添加物について調査したのはこちら

 

 

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