アトピー親子の健康になりたいブログ

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ぎょうざの満州の餃子は体に悪い添加物が使われている?無添加かどうか調査をしてみた!

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ぎょうざの満州は国産の材料にこだわり、ご飯に玄米を使用するなど健康に気を使ったメニューが豊富に提供されています。

 

気になるのは体に悪い添加物が使われているかどうかも気になりますよね。

 

今回は中華料理チェーンのぎょうざの満州が添加物の使用や原材料について調べてみました!

 

 

 

 

 

 

ぎょうざの満州は国産にこだわる中華料理チェーン

 

 

ぎょうざの満州は埼玉県に本社を置く中華料理店チェーンで埼玉県を中心に関東、関西に店舗展開をしています。

 

合言葉は「3割うまい!」で餃子の取り皿にも書いてあります。

 

 

この「3割」とは、

 

原材料費、人件費、その他経費が3割ずつで、いつの時代でもバランスの取れた営業をする

 

ということを意味しているそうです。

 

参照:ぎょうざの満州 企業理念

 

 

我が家も埼玉なので、近くにあるぎょうざの満州にはよく行っています。

 

 

ラーメンやチャーハンが500円~600円代とリーズナブルな値段でお腹いっぱい食べられるのはありがたいです。

 

息子はぎょうざの満州のチャーハンがお気に入りで、こどもチャーハンセットを頼んでいます。

 

 

 

(しかし最近はそれだけでは足りず、ラーメンやチャーハンをさらに注文する…)

 

 

ぎょうざの満州のこだわりは主に下記の2つです。

 

ぎょうざの満州の健康へのこだわり ①国産にこだわっている

 

食材のほとんどを「国産」の物で提供をしているのが満州の特徴です。

 

野菜はもちろんのこと、主力な具材となる豚肉や鶏肉も国内産のものを使用。

 

 

 

外食メニューでは安価な輸入肉を使っていることがほとんどなので安心できます。

 

さらに餃子の皮やラーメンで使われる小麦粉も国産!

 

 

 

これはうまにラーメンです。あんかけかかっていておいしい!

 

 

世の中に流通している小麦のほとんどはアメリカやカナダ産ですが、強い農薬であるポストハーベストの恐れがあるため、小麦は食べるなら国産が安心と言われています。

 

外食チェーンで国産小麦のラーメンが食べられるのは本当にうれしいですね!

 

参照:食材産地 | ぎょうざの満洲

 

 

 

 

ぎょうざの満州の健康へのこだわり ②ごはんに玄米が選べる

 

 

チェーン店で非常に珍しいのが白米だけではなく玄米も選べる、という点です。

 

 

 

看板メニューのひとつでもある「チャーハン」も白米と玄米が半々使われており、香ばしいのが特徴です。

 

 

 

 

 

 

正直油の多い中華料理は白米と一緒にガッツリ食べたいな~と私は思うのですが、たまに玄米の栄養を取り入れたい時には玄米もおすすめです。

 

 

玄米は健康にいいと言われていても、自宅で美味しく炊くのは難しいので、外食で食べられるのは嬉しいですね。

 

(しかし、玄米を食べる時にはよく噛んで食べましょう!!)

 

 

 

ぎょうざの満州のメニューは無添加?食べると体に悪い?添加物の使用について調べてみた

 

ぎょうざの満州のメニューはこだわりの国産の材料を使うなど健康に気を使ったメニューが多いのが特徴です。

 

そこで気になるのが餃子やラーメンなどに添加物が使われているかどうかですよね。

 

ぎょうざの満州の通販のページで餃子やラーメンなどの原材料が記載されていたので調査をしてみました。

 

ぎょうざの満州のメニューの原材料 ①餃子

 

ぎょうざの満州の看板メニューと言えば餃子です。

 

 

 

 

 

ネットで販売されている餃子の原材料は下記の通りです。

 

ぎょうざの満州 原材料

・皮 小麦粉、でん粉、食用大豆油、食塩


・野菜 キャベツ、玉ねぎ、にら、生姜、にんにく)、豚肉、食用大豆油、食用ごま油、醤油、発酵調味料、食塩、砂糖、胡椒、かき油/調味料(アミノ酸等)、酒精、(一部に小麦・豚肉・大豆・ごまを含む)

 

・添付タレ 醸造酢、醤油、食用ごま油、食用菜種油、唐辛子、長ねぎ、生姜、にんにく、(一部に小麦・大豆・ごまを含む

 

餃子の皮、添付のタレについては添加物なしの無添加で作られていることがわかります。

 

しかし、餃子の中身の餡には「調味料(アミノ酸等)」が使われていました。

 

これがなければ無添加で安心して食べられるのに…と思うと残念な気持ちでいっぱいになりました…。

 

(通販の原材料のため、店舗で提供されているものと異なる可能性があります)

 

 

ぎょうざの満州のメニューの原材料 ②ラーメン

 

ぎょうざの満州のラーメンも冷蔵商品で自宅で作れるようになっています。

 

ラーメンの麺は国産小麦を使用している点は安心ですね。

 

 

 

合わせて店舗で販売されているしょうゆ、みそ、しおそれぞれのラーメンタレの原材料も確認ができます。

 

 

引用:ぎょうざの満州 グランドメニュー

 

 

 

■生中華麺 原材料
小麦粉(小麦(国産))、食塩/酒精、かんすい、加工でん粉(一部に小麦を含む)

 

■ラーメンスープ 原材料

・しょうゆタレ
醤油(国内製造)、スープ(鶏ガラ、玉ねぎ、人参、長ねぎ、生姜、煮干、宗田かつお節、昆布)、食塩、発酵調味料、魚介エキス、
食用ごま油、香味食用油、チキンエキス、かつお節エキス、砂糖/調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・大豆・鶏肉・ゼラチン・魚介類・ごまを含む)

 

・しおタレ
スープ(鶏ガラ、玉ねぎ、人参、長ねぎ、生姜、煮干、宗田かつお節、昆布) あさりだし、食塩、発酵調味料、
食用ごま油、香味食用油、チキンエキス/調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・大豆・鶏肉・ゼラチン・ごまを含む)

 

・みそタレ
味噌(国内製造)、にんにく、ごま、生姜、砂糖、発酵調味料、醸造酢、みりん、食用ごま油、
醤油、豆板醤、魚介エキス、玉葱、かつお節エキス、唐辛子、胡椒、はちみつ/調味料(アミノ酸等)(一部に小麦・大豆・魚介類・ごまを含む)

 

 

スープの添加物にも餃子同様、調味料(アミノ酸等)が使われており残念でした。

 

 

(通販の原材料のため、店舗で提供されているものと異なる可能性があります)

 

 

ぎょうざの満州のメニューの原材料 ③チャーシュー

 

ラーメンに欠かせないチャーシューについても原材料をチェックしてみると、こちらは添加物が不使用でした!

 

市販のチャーシューは調味料(アミン酸等)やカラメル色素などが多くの添加物が使われていることが多いので嬉しいです!

 

■チャーシュー 原材料
豚肉(国産)、醤油、砂糖、みりん、発酵調味料、にんにく、生姜(一部に小麦・豚肉・大豆を含む)

 

 

ぎょうざの満州のメニューの原材料 ④味付けメンマ

 

チャーシューと同じくラーメンに欠かせないメンマも調味料(アミノ酸等)が使われていました。

 

■味付けメンマ 原材料
メンマ、醤油、砂糖、果実酒、生姜、みりん、食用ごま油、かき油、胡椒、食塩、にんにく/調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・大豆・ごまを含む)

 

 

 

ぎょうざの満州のメニューの原材料 ⑤オレンジゼリー

 

お子様メニューについているデザートのオレンジゼリー。

 

息子もいつもゼリーを頼んでいますが、こちらのゼリーは無添加です!

 

 

■オレンジゼリー原材料

オレンジ果汁(国内製造)、砂糖、人参、寒天(一部にオレンジ含む)

 

子どもが食べる機会が多いので、添加物が使われていないのは嬉しいですね!

 

 

 

 

ぎょうざの満州のメニューで使われている体に悪い添加物

 

ぎょうざの満州のネット通販のメニューには一部の添加物が使われていることがわかりました。

 

店舗の販売されている商品と同じかどうか不明ではありますが、店舗で提供されている餃子やラーメンも同様の添加物が使われている可能性はあります。

 

ぎょうざの満州のメニューで使われている体に悪いとされている主な添加物について紹介します。

 

ぎょうざの満州で使用可能性のある体に悪い添加物 ①調味料(アミノ酸等)

 

 

いろんな加工品や調味料などにも多く使われている調味料(アミノ酸等)は食品にうま味を与え、味を調える役割があります。

 

表記には調味料(アミノ酸等)と書かれていますが、具体的には「グルタミン酸ナトリウムイノシン酸ナトリウム、グアニル酸ナトリウム」などの添加物です。

 

これらを2種類以上使用していると「アミノ酸等」という表記になります。

 

高温調理をするとアミノ酸アスパラギン酸)と果糖やブドウ糖が化学反応を起こり、発がん性物質のアクリルアミドが生成されてしまうため、体に悪いと言われています。

 

さらに摂りすぎると神経細胞にも影響が出るとされており、様々な疾患を引き起こす可能性があります。

 

いろんな食品に含まれているため、食べ過ぎないように注意をした方がよいでしょう。

 

 

ぎょうざの満州で使用可能性のある体に悪い添加物 ②かんすい

 

かんすいとは中華麺特有のコシや黄色い色味、風味を出すために使われる食品添加物です。

 

日本では中華麺とは小麦とかんすいを加えてこねたもの、と定義づけされているため、カップラーメンやインスタントラーメンの即席麺に多く使われている添加物です。

 

このかんすいは炭酸カリウムと炭酸ナトリウムです。具体的には「炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム及びリン酸類のカリウムまたはナトリウム塩のうち1種以上を含むもの」とされており、実はいろんな添加物が含まれて作られています。

 

 

また、かんすいには保水効果を持たせるために「リン酸塩」もよく使用されるのですが、食品添加物である「リン酸塩」は体内からミネラルを奪い、カルシウムや鉄の吸収を阻害するといわれています。

 

 

リン酸塩はインスタント麺やハム、ソーセージなどによく含まれている添加物です。

 

 

必ずしも「かんすい」にこの「リン酸塩」が使われているとは限りませんが、気になる方は「かんすい」を避けた方が安心でしょう。

 

 

 

ぎょうざの満州で使用可能性のある体に悪い添加物 ③加工でん粉

 

生中華麺で使われている「加工でん粉」はとろみをつける添加物です。

 

加工でん粉や加工でんぷんと呼ばれる添加物はアセチル化アジピン酸架橋デンプン・アセチル化酸化デンプンなど複数の種類がありますが、中には発がん性が確認されているものもあります。

 

アメリカでは幼児への使用が禁止されているため、特に小さいお子さんへは気を付けた方がよいでしょう。

 

 

まとめ:ぎょうざの満州は体に悪い添加物を使用されている可能性があり!

 

ぎょうざの満州の材料は国産をメインにしている点は安心なものの、

 

ネットや店頭で買えるレトルトの餃子やラーメンの原材料をチェックしてみると体に悪いとされている添加物(主に調味料(アミノ酸等))が使われているようです。

 

そのため、店舗で提供されるメニューにも同様に添加物が使用されている可能性はあります。

 

逆に言うと添加物は調味料(アミノ酸等)のみであり、他の中華のチェーン店に比べれば添加物の使用は少ないと言えますが、頻繁に食べるのは少し心配です。

 

外食を選ぶうえでの参考にしてみてください!

 

 

ぎょうざの満州の冷凍餃子はこちら!

 

 

 

 

ぎょうざの満州セットは坂戸市ふるさと納税でも購入できます。

 

 

 

 

 

 

 

(今回の記事は2025年2月の情報を基にしています。各自最新の情報をご確認下さい。)

 

 

 

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