アトピー親子の健康になりたいブログ

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松屋の牛めしのに添加物は使われている?無添加か冷凍牛丼をチェックしてみた!

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アトピーさんにとって日々の食事は大事ですが、たまには外食も楽しみたいもの。

 

 

ですが外食は添加物の使用が気になりますよね。

 

 

そこで安心安全に食べられる外食チェーンを調べてみました!

 

 

今回は牛めしで有名な松屋」さんです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日ランチで松屋のチーズ牛めしをいただきました!

 




 

トッピング系といえばすき家さんが先駆けですが、今では松屋も追随しているようです。

 

 

 

味はおいしくいただきましたが、気になるのは添加物がどの程度使われているかという点ですよね。

 

 

 

松屋の牛丼は無添加?現在、添加物は使われている?

 

 

松屋といえば「無添加」な牛丼として過去にアピールをしていたこともありますが、実際にはどうなのでしょうか?

 

 

今回はネットなどで販売されている冷凍商品の原材料から添加物の内容を予測してみました。

 

 

 

松屋牛めし無添加なの?

 

 

松屋は以前は「無添加」であることをアピールしていましたが、現在HPなどにそのような記載は見つかりません。

 

 

化学調味料」「人口甘味料」「合成着色料」「合成保存料」不使用

 

 

 

を以前はうたっており、松屋は添加物を極力使わない企業というイメージが定着していました。

 

 

しかし、現在では「食品添加物の不使用に関するガイドライン」が変更になったため、このような表記ができなくなったと思われます。

 

 

 

松屋の冷凍牛めしは添加物あり?原材料をチェックしてみた!

 

 

松屋で販売されている牛めしについては添加物の公表はしていません。

 

 

しかし、オンラインショップで販売されている冷凍牛めしは原材料が記載されているため、そちらをチェックしてみました!

 

 

松屋の冷凍牛めしセット

 

 

 

 

 

 

 

松屋牛めし(冷凍)の原材料

 

牛肉(アメリカ産、カナダ産)、たまねぎ、醤油(小麦・大豆を含む)、白ワイン、砂糖、食塩、たまねぎエキス、ねぎエキス、酵母エキス、植物たん白加水分解物(小麦を含む)/酒精、着色料(カラメルⅠ)、pH調整剤、香辛料抽出物

 

 

/以下が食品添加物の表記ですので、

 

酒精、着色料(カラメルⅠ)、pH調整剤、香辛料抽出物

 

 

が使われている添加物ということになります。

 

 

着色料として使われている「カラメルⅠ」はカラメル色素の一種ですが砂糖と水を熱して作るものなので比較的安全と言われています。

 

 

気になるのは食品として記載されている「植物たん白加水分解物」です。

 

 

食品添加物ではなく、食品として扱われているものですが、

 

 

調味料(アミノ酸)のようにうまみを与える性質があり、さらにタンパク質を分解する過程で発がん性物質ができるといわれています。

 

 

 

冷凍牛めしの具の原材料を見る限り、企業として努力されているものの原材料の面ではやや気になるところがあるなという印象です。

 

 

松屋のカレーは添加物が使われている?冷凍品をチェックしてみた!

 

 

ちなみに牛めしと同じくらい人気のメニュー、冷凍カレーの原材料もチェックしてみました。

 

 

松屋の冷凍カレーはこちら!

 

 

 

 

松屋カレー(冷凍)の原材料

 

ソテーオニオン(中国製造)、トマト・ジュースづけ、牛脂、ビーフエキス調味料、りんごピューレ、カレー粉、にんにく、小麦粉、フルーツチャツネ、油脂顆粒、食塩、はちみつ、チョコレート、トマトケチャップ、醤油、オイスターソース/カラメル色素、調味料(アミノ酸)、グリセリン、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、塩化カルシウム、乳化剤、ビタミンB1、香料、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・バナナ・豚肉・りんごを含む)

 

/以降が食品添加物ですが、牛めしよりも添加物が多いですね…。

 

 

特に気になる食品添加物を上げてみました。

 

 

・カラメル色素

 

牛めしで使われていた「カラメルⅠ」は比較的自然で作られていますが、いわゆるカラメル色素はアンモニア化合物を使って製造されているため発がん性などの危険があります。

 

・調味料(アミノ酸

 

いわゆるうまみ調味料と呼ばれるものですが、発がん性が危惧されており、さらに神経細胞にも影響が出ると言われています。

 

 

・加工でん粉

 

とろみをつける添加物として知られています。

 

加工でん粉や加工でんぷんと呼ばれる添加物はアセチル化アジピン酸架橋デンプン・アセチル化酸化デンプンなど複数の種類がありますが、中には発がん性が確認されているものもあります。

アメリカでは幼児への使用が禁止されているため、特に小さいお子さんへは気を付けた方がよいでしょう。

 

 

思ったよりカレーは添加物が使われておりびっくりしました。

 

 

添加物ではないですが、チョコレートも使用されているようなので糖分も多めなのかなという印象を受けました。

 

 

(チョコレートはキャリーオーバーのため添加物の記載はありません。)

 

 

 

松屋牛めしのアレルギー情報は?

 

 

松屋のアレルギー情報についてもあわせてチェックをしてみました。

 

 

原材料、アレルギー物質情報については松屋のHPに詳しく掲載されています。

 

 

松屋:特定原材料について

 

 

ちなみに松屋牛めしのアレルゲンは小麦、キウイ、大豆でした。

 

(△表記は同じ工場で製造している原材料)

 

 

 

 

松屋ビーフカレーのアレルゲンは小麦、乳、牛肉、大豆、豚肉、鶏肉、りんご、バナナ、ごまでした。

 

 

 

松屋のHPからお借りしました。

 

 

牛めしの小麦はおそらく使われている醤油の原材料だと思われます。

 

 

乳、卵アレルギーの方は牛めしは食べることができそうですね!

 

 

 

 

松屋のキッズメニューは?

 

 

最近は各社牛丼チェーンでもキッズメニューも作っていますが、松屋もお子様向けのキッズメニューがあります!

 

 

牛めしとカレーが食べられ、ゼリーとマミーがおもちゃがつくようです。

 

 

 

松屋HPのメニューより

 

 

私が来店している時にもお子さん連れが来て注文していましたが、セットに森永のマミーがついているのでびっくりしました。

 

 

我が家もたまに息子がチェーン店のキッズセットを注文しますが、だいたいジュースだったからです。

 

松屋で提供されているのは「マミーL」のようなので、森永のHPで原材料をチェックしてみました。

 

 

森永マミーLの原材料

砂糖混合果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、乳製品、ミルクオリゴ糖ラクチュロース)/安定剤(CMC)、酸味料、香料、カラメル色素、甘味料(アセスルファムK、スクラロース

 

森永マミーHPより

 

 

乳酸菌入りでお子さんにもおすすめ!とアピールされていますが、

 

 

最も多いのが果糖ぶどう糖液糖という遺伝子組み換えで作られた砂糖の塊の成分なのであまり体にはよくないと思われます。

 

 

発がん性があると言われる人口甘味料のアセルスファムK、スクラロースが入っており、これも心配な原材料です。

 

 

マミーは乳酸菌飲料として有名ですが、原材料をみるとお子さんに飲ませたくないものだなと思ってしまいます…。

 

 

100%のジュースにするか、選べるようにしてほしいですね!

 

 

まとめ:松屋牛めし無添加ではないと推測!添加物の内容に注意 

 

 

松屋は今までのようになるべく添加物を使わないという企業の方針や努力はうかがえました。

 

 

しかし、冷凍の牛めしをチェックしてみると気になる原材料もあり、完全に無添加というわけではなさそうです。

 

 

今回はあくまでも冷凍牛めしと冷凍カレーの原材料をチェックしたため、店頭で出されているものとは異なる可能性はありますが、ある程度近い原材料であることが予想されます。

 

 

また、カレーよりは牛めしの方が添加物の数から比較的安心であると感じましたので、松屋で食べる時には牛めしを選ぶ方が良いと思います。

 

 

外食を選ぶ時の参考になれば幸いです!

 

 

 

(こちらの記事は2024年4月現在の内容です。随時変更が行われている可能性はありますのでご了承ください。)

 

 

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