アトピー親子の健康になりたいブログ

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吉野屋の牛丼に添加物は使われている?食べると健康に悪いのか冷凍牛丼をチェックしてみた!

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気軽に安く食べられる外食として全国にも多く店舗のある牛丼チェーンの吉野家

 

 

しかし、できる限り無添加の食事をしたいという方にとって気になるのがメニューの原材料と添加物ですよね。

 

 

 

今回は「吉野家」さんの牛丼の添加物について、市販されている冷凍牛丼やカレーなどの原材料をチェックし、健康に悪い添加物が使われていないかチェックしてみました!

 

 



 

 

 

 

吉野屋は歴史の古い牛丼屋

 

 

吉野屋は主要牛丼店の中創業が1899年(明治32年)と最も古く、歴史がある牛丼チェーンです。

 

 

「うまい、やすい、はやい」といううたい文句どおり、美味しくて安く早く提供できる牛丼を長年販売し続けてきました。

 

(小盛りのサラダセットです)

 

 

東京日本橋から創業した吉野家は現在1000店舗以上ある全国チェーンとなり、海外進出にも店舗があるなど人気を広げています。

 

 

私の自宅の最寄りのお店ではタッチパネルで注文し、カウンターにできた商品を取りに行くスタイルになっていて驚きました。

 

 

お茶や紅生姜などもセルフスタイルになっており、人材不足の中アルバイトスタッフが働きやすい店舗になっているなと思いました。

 

 

吉野屋の牛丼は危険?安全?食べない方がいい?

 

 

吉野屋の商品は安全に食べられるものでしょうか。

 

 

吉野屋のHPでは吉野家「安心・安全へのこだわり」が紹介されています。

 

引用:吉野家のこだわり | 吉野家公式ホームページ

 

①工場

②生産から販売まで

③店舗

 

と3工程でそれぞれで品質管理、衛生管理をしていることが書かれており、徹底した管理体制の中で牛丼などの製品を提供していることがわかります。

 

一方で吉野家食品添加物については触れられておらず、添加物の安全性について見つけることができませんでした。

 

 

吉野屋の牛丼の添加物は危険?冷凍牛丼の原材料をチェック

 

 

吉野屋の牛丼は実際に添加物が使われているのか気になりますよね!

 

 

 

 

HPなどで詳しく紹介されていなかったので、オンラインで販売されている吉野屋の冷凍牛丼の具の原材料をチェックしてみました。

 

 

吉野家の冷凍牛丼の原材料は?添加物は使用されている?

 

 

吉野屋のオンラインショップなどで販売されている冷凍牛丼の原材料をチェックしてみました。

 

 

吉野家の冷凍牛丼はこちら!

 

 

 

 

 

吉野家 冷凍牛丼の具 原材料

牛肉(米国産又はカナダ産又は豪州産(5%未満))、タレ(国内製造)(ぶどう発酵調味料、醤油、砂糖、醤油加工品、その他)、玉ねぎ(中国又は国産又は米国(5%未満))/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、香辛料抽出物、乳化剤、(一部に小麦・牛肉・大豆・りんご・ゼラチンを含む)

 

吉野屋の冷凍牛丼の具では

 

・調味料(アミノ酸等)

・カラメル色素

・酸味料

・香辛料抽出物

・乳化剤

 

という添加物が使われていることがわかりました。

 

 

牛丼の味付けのために上記の添加物が使われていると予想できますが、吉野家のたれは

 

白ワインをベースにした発酵調味料を用いて作り、よく熟成した甘みのある生姜をすりおろして加えて、深みのある味わいに仕上げている

 

そうです。

 

引用:吉野家特製 秘伝のたれ

 

 

限られた人しかレシピを知らない、という門外不出のこだわりのたれだそうですが、チェーン店の大量生産のためにはやはり添加物の使用は必要になってしまうのでしょう。

 

 

使われている添加物の中で特に気になる体に悪いとされている添加物についてご紹介します。

 

 

吉野家の冷凍牛丼で使われている体に悪い添加物 ①調味料(アミノ酸等)

 

いろんな加工品や調味料などにも多く使われている調味料(アミノ酸等)は食品にうま味を与え、味を調える役割があります。

 

表記には調味料(アミノ酸等)と書かれていますが、具体的には「グルタミン酸ナトリウムイノシン酸ナトリウム、グアニル酸ナトリウム」などの添加物です。

 

これらを2種類以上使用していると「アミノ酸等」という表記になります。

 

高温調理をするとアミノ酸アスパラギン酸)と果糖やブドウ糖が化学反応を起こり、発がん性物質のアクリルアミドが生成されてしまうため、体に悪いと言われています。

 

さらに摂りすぎると神経細胞にも影響が出るとされており、様々な疾患を引き起こす可能性があります。

 

いろんな食品に含まれているため、食べ過ぎないように注意をした方がよいでしょう。

 

 

吉野家の冷凍牛丼で使われている体に悪い添加物 ②カラメル色素

 

 

調味料やお菓子などに茶色の着色として使用される「カラメル色素」ですが、製法の違いにより4種類あります。

 

糖類のみ加熱して作られるカラメル1は比較的安全と言われていますが、日本で加工品に使われているカラメル色素のほとんどはカラメルⅢ・Ⅳです。

 

 

これらのカラメルⅢ・Ⅳはアンモニア化合物を使って製造されているため発がん性などの危険があるとされています。

 

カラメル色素という表記だけだとどのカラメル色素を使用しているのか不明のため、食べ過ぎない方が無難です。

 

 

吉野屋の牛丼の肉はアメリカ産!牛肉は危険?安全?

 

 

吉野屋の牛肉はアメリカを中心に、カナダ、オーストラリアのものを輸入しています。

 

 

牛丼の大事な原料である牛肉は吉野家のバイヤーが直接アメリカに行き、品質チェックを行っており、国際規格、米国規格、日本規格すべてクリアさせるという万全の管理体制を取っているそうです。

 

 

参考:牛丼のプロたちによる徹底的な素材へのこだわり 牛丼に最も合う牛肉 | 吉野家公式ホームページ

吉野家の牛肉 | サステナビリティ | 株式会社吉野家ホールディングス

 

 

しかし、アメリカ産などの輸入牛肉は本当に安心なのでしょうか。

 

 

アメリカなど海外の安い牛肉は

 

・早く育つように成長ホルモン剤を使用している

・遺伝子組み換えのエサを食べさせている

 

など不安な点があります。

 

 

加工された牛肉の体内にはホルモン剤は残らないので安全、という声がある一方、

 

 

成長ホルモンを投与された牛を食べた女児の初潮が早まった、男子なのに胸が大きくなったなどの事例がアメリカで上がっており、危険視されています。

 

 

参考:米国産牛肉、「肥育ホルモン」の衝撃的な実態

 

 

 

国産の牛肉にはこのようなホルモン剤は使用されていません。

 

 

アメリカやカナダ産の牛肉を使っている吉野家の牛丼は頻繁に食べるのは避けた方がよさそうです。

 

 

 

吉野屋のカレーやハヤシライスの原材料は?危険な添加物は使われている?

 

 

吉野家の牛丼に並ぶ人気メニューと言えば「カレー」です。

 

画像:吉野家

 

 

現在販売されているのは黒カレーでした。

 

 

シンプルなカレーだけではなく、牛丼の具や唐揚げをトッピングしたカレーも販売されています。

 

 

吉野家のカレーには危険な添加物は使われている?レトルト食品の原材料をチェック!

 

 

吉野屋のカレーについても添加物の詳細は不明でしたが、通販でレトルト品を購入することが可能です。

 

レトルト品は「牛カレー」であり、牛肉加工品が使われているカレーのため、店舗で提供されているカレーとは異なる可能性はありますが、参考までにご紹介します。

 

 

吉野家の牛カレーはこちら!

 

 

 

 

 

吉野家 牛カレー(常温保存品)

たまねぎ(中国産)、牛肉加工品、カレールウ(豚脂、小麦粉、カレーパウダー、砂糖、食塩、その他)、ソテーオニオンペースト、焙焼小麦粉、砂糖、しょうがペースト、にんにくペースト、食塩、香辛料/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、増粘多糖類、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉を含む)

 

 

吉野家のレトルトの牛カレーで使われている添加物は

 

・調味料(アミノ酸等)

・カラメル色素

・酸味料

・増粘多糖類

 

 

が使用されていることがわかりました。

 

 

牛丼と同じく、体に悪いとされる調味料(アミノ酸等)、カラメル色素の使用があり、店舗で食べるカラーも同様の添加物が使われている可能性はあります。

 

 

吉野家のハヤシライスには危険な添加物は使われている?レトルト食品の原材料をチェック!

 

また、吉野家では牛ハヤシが秋冬メニューとして登場しています。

 

画像:吉野家

 

 

吉野屋のハヤシライスもレトルト食品が販売されているため、原材料をチェックをしてみました。

 

 

吉野家の牛ハヤシはこちら!

 

 

 

 

 

吉野家ハヤシライス レトルト 原材料

たまねぎ(中国産)、牛肉加工品、デミグラスソースルウ(小麦粉、ブラウンルウ、豚脂、トマトパウダー、その他)、ソテーオニオンペースト、ウスターソース、トマトケチャップ、しょうゆ、ワイン、マーガリン、食塩、香辛料/糊料(加工でん粉、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、カロチノイド)、香料、酸味料、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉を含む))

 

 

ハヤシライスに使われている添加物は

・糊料(加工でん粉、増粘多糖類)

・調味料(アミノ酸等)

・着色料(カラメル、カロチノイド)

・香料

・酸味料

 

 

カレー同様複数の添加物が使われているのが気になりますね。

 

牛丼で使用されている調味料(アミノ酸等)、カラメル色素以外にも注意が必要な添加物の使用があるため、ご紹介します。

 

 

吉野家レトルトカレー・ハヤシライスで使われている体に悪い添加物 ①増粘多糖類

 

吉野家レトルトカレー・ハヤシライスで使われている増粘多糖類は食品に粘りやとろみを持たせる食品添加物です。

 

増粘多糖類と表記されていることが多いですが、実は増粘多糖類にはいろんな添加物があり、具体的な名称としてはキサンタンガム、アルギン酸、カラギナン、グァーガムなどが有名です。

 

これら2種類以上を使用した場合には「増粘多糖類」として表記することが認められています。

 

特に「カラギナン」には発がん性があると言われており、避けた方がよい添加物ですが、「増粘多糖類」という簡略化された表記になると詳細はわかりません。

 

そのため、「増粘多糖類」が使われている食品についてはなるべく避けた方が安心でしょう。

 

 

吉野家のレトルトハヤシライスで使われている体に悪い添加物 ②加工でん粉

 

 

レトルトのハヤシライスで使われている「加工でん粉」はとろみをつける添加物です。

 

加工でん粉や加工でんぷんと呼ばれる添加物はアセチル化アジピン酸架橋デンプン・アセチル化酸化デンプンなど複数の種類がありますが、中には発がん性が確認されているものもあります。

 

アメリカでは幼児への使用が禁止されているため、特に小さいお子さんへは気を付けた方がよいでしょう。

 

 

まとめ:吉野家の牛丼やカレーには添加物が使用されている可能性あり!危険な添加物に注意をしよう

 

 

今回は吉野家で販売されている冷凍品の牛丼、カレー、ハヤシライスの原材料をチェックしてみました。

 

 

今回確認したのはレトルト商品のため、店頭で販売されているものと異なる可能性はありますが、「お店と同じ味を再現」されている商品の場合、原材料や添加物なども近しい可能性はあります。

 

 

「うまい、やすい、はやい」で手軽に食べられる吉野家のメニューですが、気になる添加物や注意が必要と言われるアメリカ産の牛肉の使用もされており、頻繁に食べるのは危険だと思われます。

 

食べる時にはほどほどにしましょう。

 

 

今回の記事が外食を選ぶ際に少しでも参考になれば幸いです!

 

 

(こちらの記事は2024年10月に書かれたものです。現在の最新情報は店舗、HPなどを確認してください。)

 

 

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