春からの幼稚園・保育園生活に向けての入園グッズは「BPAフリー」で選びましょう!
入園に際して園によっては指定があったり、それにあわせて園生活に必要な水筒やお弁当箱などグッズをそろえるのも一苦労ですよね…。
息子もプレ幼稚園への入園が決まったタイミングで、どんな商品がいいのか探しました。
入園準備に際して息子が使うものは安全を重視して「BPAフリー」のものを選ぶようにしました。
BPAフリーとは?
「BPAフリー」とは、化学物質のBPA(ビスフェノールA)を使われていない商品のことです。
BPAとは環境ホルモンの一種で、プラスチックに多く含まれる有害物質と言われています。
BPAはホルモンのかく乱を引き起こすという研究結果があり、体内に入ると私たちのホルモンに影響があるという研究結果が出ています。
具体的には、内分泌疾患、不妊症、男性の精子の減少や乳がん・前立腺がんを引き起こす可能性が指摘されており、欧米ではその有害性が問題となっています。
特に赤ちゃんや子供は環境ホルモンの影響を受けやすいと言われているので、小さい時から気を付けておきたいですね!
こちらの記事では私自身が「BPAフリー」にこだわって見つけた水筒、お弁当箱などのグッズをご紹介したいと思います。
おすすめ!BPAフリーで揃える幼稚園グッズ
幼稚園向けBPAフリーグッズ ①ストロー付き水筒
幼稚園の指定は「ストローがついているもの」ということで、新しく購入をすることにしました。
(ストローじゃないとこぼれやすいから、だそうです。まあわかる。。。)
ストローはプラスチックなので、一般に売られているものだともしかしたらBPAが含まれている可能性も高く心配ですよね。
私が購入したのがBPAフリーのこちらの商品。
★ストロー付 ステンレス水筒はこちら!(キャラクターつき)
幼稚園児が好きなディズニーなどのキャラクターがいっぱい!
我が家は息子が好きなトーマスを選びました。
2022.9加筆
今はニューデザインになり、キャラクターの絵柄も進化しています!
水筒本体の素材もステンレスなので安心です。
ただし!しっかりとストロー部分をはめておかないともれてしまいがちなので注意です。
キャラクターものが…という方は無地のサーモスのストロータイプも売られています。
★ストロー付水筒(無地)はこちら!
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日本のサーモスでもストロータイプがありましたが、パーツが多くて洗いづらそうだったのと、
BPAフリーの記載がなかったので心配になりこちらにしました。
輸入のものとなるとハードルが高く感じる人もいるかもしれませんが、
BPAなどの環境ホルモンに関する社会問題に意識の高いアメリカなどの商品の方が安心できるのかなと感じました。
パーツもシンプルで少ないので洗いやすいです!
替えのストローも売られているため、1年に1回ほど替えるようにしています。
★替えのストローはこちら!
ただストロータイプの難点は温かい飲み物は入れらないこと…。
プレ幼稚園に行くときはストロータイプのものを使っていますが、
秋冬など冷え込む時には普通のサーモスの水筒を利用して、温かいお湯を入れて持たせています。
★サーモス水筒はこちら!
息子は1歳半頃から普通のサーモスの水筒を使っていました。
サーモスもステンレス製でBPAフリーで使えるのでお子さんにも安心できますね。
幼稚園向けBPAフリーグッズ ②スプーン・フォーク・お箸セット
お弁当の時に使うスプーンとフォークのセットはミキハウスのものにしました。
★ミキハウス 3点セットはこちら!
パッケージにもBPAフリーと書いてあって安心!
さすがミキハウスさん、しっかりしていますね!
スプーン、フォーク、お箸の3点セットが入っています。
プレ幼稚園入園時はお箸はまだ使えないので抜いておいてください、という園からの指示があり、スプーンとフォークだけ入れて持って行っています。
息子は電車がすきなので、電車柄のものがあるので気に入ってもらってよかったです。
※2023年追記
現在発売中のものはデザインが変更されています。
ミキハウスさん、服は高すぎて買えないけど(笑)、いろんな雑貨はそこそこ手ごろなのでありがたいです!
品質もしっかりしているのでありがたいですね。
幼稚園向けBPAフリーグッズ ③プラスチックコップ
うがい指導などで使用されるコップもプラスチックのもので、という幼稚園の指定がありました。
プラスチックのコップもBPAフリーのものがあるのか、と探してみたのですが、
スプーンセットと同じくミキハウスさんでBPAフリーのものを発見!
★ミキハウス プラスチックコップはこちら!
※2023年追記
現在発売中のものはデザインが変更されています。
毎日使うものなので、BPAフリーだとありがたいですね。
(コップを入れる袋は100均のものを使用しています(笑))
幼稚園向けBPAフリーグッズ ④お弁当箱
幼稚園児のお弁当箱と言えばキャラクターもののプラスチックのお弁当箱が一般的ですが、
息子のお弁当箱は木製でできている曲げわっぱ弁当を買うことにしました。
プレ幼稚園の入園時は息子は2歳だったため、少なめのサイズがいいなと思って300mlのものを選びました。
★幼稚園児にもおすすめ!少なめ300mlの曲げわっぱお弁当箱
幼稚園生に曲げわっぱは渋いかなと思いましたが、
私の手作り弁当でも美味しく見えるから不思議です(笑)。
幼稚園では基本的には給食で週1日のみお弁当持参なのですが、
息子は食物アレルギーがあり、給食代替え弁当を毎日持参しています。
そのため、お弁当が傷む心配のある真夏も毎日持っていかなければいけません。
曲げわっぱは通気性に優れており、殺菌効果もあるためごはんが傷みにくいと言われています。
お手入れが難しそう、というイメージがありましたが、
普通に洗剤でさっと洗い、よく乾かせばOKなのでそこまで手間ではありません。
年中になってからは食べる量も増えてきたので少し大きめの450mlのサイズのお弁当箱にサイズアップ!
★幼稚園児にもおすすめ!450mlの曲げわっぱお弁当箱
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私が購入した2つのお弁当箱の店舗「みよし漆器本舗」さんのお弁当箱は蓋に名入れもしてくれるので、愛着もわきます!
BPAフリーのプラスチックのお弁当箱も最近は多数売られるようになりました。
アンパンマン柄もありますよ~。
プラスチックの利点は軽くて使いやすいことです。
キャラクターものは子供のテンションも上がりますよね!
お弁当箱について詳しくはこちらの記事でも書きました。
まとめ:子供のためにBPAフリーの安全な水筒、お弁当箱などを選ぼう!
以上、私が「BPAフリー」にこだわってプレ幼稚園のために購入した入園グッズをご紹介しました!
日本ではなかなか問題視されていませんが、
BPAなどの環境ホルモンの影響はすぐに表面化しないのが恐ろしいところだと感じています。
プラスチックは特に温度が高まると溶けだしやすく入っている食品に移ってしまう可能性が高まります。
(なのでプラスチックの食器で電子レンジでチンはかなり危険です…)
毎日プラスチック製品を使い続けているともしかしたら自分のお子さんが将来不妊になったり、がんを患ったりすることにつながるかもしれません。
プラスチック製品は安くて軽く、とても気軽に使いやすい点がメリットですが、
一方で子供に悪影響を及ぼすかもしれない、ということをぜひ知っておいてほしいと思います。
特に水筒やお弁当箱などの入園グッズは毎日使うものだから気を付けておきたいですね。
少しでも参考にしてもらえると幸いです!
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