夏休みに入り蒸し暑い日々が続きますね。
夏休みでも仕事がある方は学童や幼稚園のお預かりでお弁当持参という方も多いのではないでしょうか。
私も毎日ではないですが、仕事の日は幼稚園に預ける予定なので数日お弁当を作る日があり、
また日常の園生活でも食物アレルギーがあるため、我が家は毎日お弁当持参です。
真夏のお弁当は気温の高さで中身が傷んでしまわないかとても心配ですよね…。
私が行っている夏のお弁当作りで工夫をしている点をご紹介します。
①曲げわっぱのお弁当箱を使う。
傷みにくいと言われる素材として有名なのが、曲げわっぱです。
天然の木材がお米やおかずから発生する蒸気や水分を吸い取ってくれるため、
夏場でも傷みにくいと言われています。
素材となっている杉やヒノキは殺菌効果もあります!
お子さんのお弁当箱と言えばキャラクターもののプラチックのものが一般的ですが、
プラスチックのものはBPAなどの環境ホルモンの心配もありますね。
環境ホルモンは子供の成長発達に影響がある、と言われている化学物質です。
以前の記事でも紹介しています。
同じ幼稚園でも曲げわっぱを持っている子はまったくおらず、みんなプラスチックのお弁当です…。
その点曲げわっぱは素材としても安心です。
みよしさんの曲げわっぱは名入れもしてくれるので特別感が増します!
幼稚園生は300~400mlくらい、小学生は400~600mlが目安だそうです。
息子が使っているお弁当箱は450mlですが、年中の息子でも少な目に入れれば完食してくれます。
②お弁当箱を梅酢でふいておく。
曲げわっぱのお弁当箱だけでも対策になっていますが、
真夏は特に念には念を入れて、と思ってお弁当箱の中を
梅酢で湿らせたキッチンペーパーで拭いておくようにしています。
梅酢も強い殺菌効果があるので、いろんなところに使えます!
梅酢はムソーさんのこちらがお気に入りで常備をしています。
③ごはんに梅干しを添える。
ごはんやおにぎりに梅干しを使うことで傷み対策になる、というのは有名なので
行っている方も多いと思います。
梅干しも大きな殺菌効果があり、なおかつクエン酸が豊富で夏バテ対策にもピッタリ!
4歳の息子は梅干しが大好き、というわけではないのですが、
ほんの少しなら食べてくれるので、ちょっとご飯にのせるようにしています。
私も子供の時は梅干しが嫌いでまったく食べられなかったのですが、
大人になってから「健康にいい」ということを知ってから食べられるようになりました(笑)。
梅干しは健康的なイメージがあるので、どんなものでも大丈夫!と思いきや
添加物が使われているものが多いので、原材料きちんと確認してみましょう。
はちみつ梅干しなどよりもシンプルな梅干しの方が私は好きです。
④塩と梅酢を混ぜる。
保冷剤で冷えた白いご飯はおいしくないと聞くことがありますが、
我が家ではごはんに塩と梅酢を混ぜ込んでいるので、冷えてもおいしく食べることができます。
合わせて梅酢を入れることで酢の殺菌効果でごはんが傷むのを防止する役割にもなります。
いかがでしたでしょうか。
曲げわっぱのお弁当箱や梅干しなど古く日本から受け継がれているものがとても役に立ちます!
真夏にお弁当を作る際にぜひ参考にしてみて下さい。
夏休み、お昼を毎日作るのが面倒なので、予定がない日も私の分のお弁当を作ってみています~。
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