私の息子もアトピーがあり、小麦と卵のアレルギーを持っています。
アトピーさんは小麦を食べると腸内環境が悪くなり、肌の状態も悪化するといわれているので、
（私自身もその傾向があります。）
正直なところ、今の段階でアレルギーという理由で大量に食べる機会がなくて本当に助かっています。
「アレルギーがあるので」と免罪符があるため、祖父母などがお菓子を与えようとする時も、
必ず私の確認をしてくれるようになりました。
たまに「これなら大丈夫？」と聞いてくるものが小麦は使っていなくても、
白砂糖がたくさん入っていたり、添加物満載なものもあるので…、
まだ添加物は与えたくないので、とお断りすることもあります（苦笑）。
おじいちゃんおばあちゃんはどうしても孫の喜ぶ顔が見たくて
お菓子などを買い与えたくなりますよね。
特に義父（旦那の父・息子のおじいちゃん）は初めて息子とガストに行ったとき、
ふわふわとろとろのオムライスを当時1歳半の息子に食べさせようとしていて
私がかなり真面目にキレた記憶があります。
（そしてその日に蕁麻疹を起こした息子…。
卵アレルギーだとこの時発覚したので、もしあのオムライスを食べていたら
もっと症状が出てたんじゃないかと思うと恐ろしいです！！）
食物アレルギーが発覚した時の話はこちらの記事にて↓
そんな義父の暴走を止められるのも「アレルギーがある」という事実だと
切実に思っています。
確かに甘いお菓子を与えたらその時は子供はとても喜ぶと思いますが、
砂糖中毒になって将来病気になるリスクを与えかねません。
孫にお菓子をあげるのは、孫のためではなく自分がいいおじいちゃんおばあちゃんだと思われたいからだ、
という話を聞いて本当にその通りだなと思っています。
自分たちは生い先短いかもしれないけど、子供たちは将来があります。
息子は２歳になりますが、市販のお菓子はまだほとんど与えていません。
周りのお子さんを見ていると2歳ころになると大人と同じようなお菓子やアイスを食べている子がいるのでびっくりします。
本人は甘いものが大好きなので、白砂糖のとっても甘い味を知ってしまうと絶対に中毒になるのをわかっているので、
今のところおやつはできる限り果物や自然食品店で購入したお菓子にしています。
ほしいもが特にお気に入り！
おせんべい類は太田油脂さんのものをよく食べてます！
私も一緒におやつにしています。
3歳までの味覚がとても大事といわれているので、
何とか3歳まではチョコレートなどは与えないように頑張るつもりです。
もちろん将来的にはアレルギーを克服して、美味しいものをたくさん食べられるようになってほしいと思っていますが、
小さいうちは息子のアトピーの状況も見ながら食べ物はきちんと選んでいきたいと考えています。
「息子がアレルギーなので」というのはとても大変ではありますが、
助けられていることもとても多いのです。
アレルギーがあるので、幼稚園の給食は回避…！（ちょっと複雑）
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