息子のアトピーのケアを振り返っています。
前回の記事はこちら
赤ちゃんのつらいアトピーの時期を振り返り、
「これはやらなきゃよかったな…」と後悔することを前回まとめました。
今回はいろんな勉強を経て「こうしておけばよかった」と感じることを書いてみます。
①母乳の質を高める。
母乳=母親の血液、と言われるのは聞いたことがある人も多いと思いますが、
母親の食生活で母乳の味も変わると言われているそうです。
私も基本的には母乳で育てていたので、なるべく食生活は気を付けていたつもりだったのですが、
「育児のストレス発散!」と言いつつ、お菓子や揚げ物、添加物満載の食品など
母乳の質を悪くするものを我慢できず食べてしまっていました。
ケン〇ッキーなんてあの時なんで食べてしまったんだろう。。。
授乳期は母親の食事が子供の健康を作る、
ということをもっと重要視して食生活を整えるべきだったなと思いました。
小腹がすいた時にはほしいもや無添加お菓子を食べるようにしたいです。
②乳酸菌を取る。
「アトピーは腸内環境が大きく関わっている。」ということは
アトピー界隈では有名な話になっていますね。
赤ちゃんのアトピーを治すには母乳を出しているお母さんの腸内環を改善することも重要、ということを聞き、
こちらを摂ることにしました。
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乳酸菌生成エキスということで自分の腸内環境の乳酸菌を最適の状態に整えてくれるそうです。
ただちょっと値段が高いのでなかなか続けられず…。
他の商品はないかと赤ちゃんでも取れる乳酸菌をいくつか探してみました。
当時まだ離乳食段階の赤ちゃんでも取れるという乳酸菌も息子に上げてみましたが、
味がおいしくなかったのかあまりちゃんと食べてくれず、
合わせて効果もそこまで感じませんでした。
そんな中2歳ころになり、師匠におススメされた乳酸菌がヒット!
こちらです↓
味もくせがなく息子もすすんで食後に取ってくれるようになりました。
こちらの商品は赤ちゃんでも摂取OKのようなので、
もっとこちらの商品に出会っていればなと思いました。
合わせて母乳を出すお母さんの腸内ケアもしっかり行うことも大事ですね。
③ボーンブロスを与える。
前回の記事では、早い段階での離乳食は避けた方がよかったな、と振り返りましたが、
そんな中でも「ボーンブロス」と言われる骨のスープは赤ちゃんから与えても良かったかなと感じました。
ボーンブロスは最近のアトピーの悪化の時に意識をして取り入れました。
スープなので消化の負担も少ないのがいいですね。
合わせてボーンブロスはリーキーガット症候群と言われる「腸もれ」という症状の改善にも役立つと言われています。
※リーキーガット症候群とは
腸壁に炎症が起きて粘膜に隙間ができ、そこから最近や毒素、そして消化しきれなかったタンパク質などが漏れ出す症状です。
アトピーの方はこの「腸もれ」という状態であるそうです。
ボーンブロスのアミノ酸が腸壁の改善につながるらしく、子供のアトピーにもよいそうです。
息子の赤ちゃんアトピーの時にもボーンブロスの存在は知っていましたが、
なんとなくハードルが高くてチャレンジできずにいました。
前回買った市販のボーンブロススープを購入するのも良いと思いますし、
鶏の手羽元を入れた鶏ダシスープを作るのも手軽ですよね。
4歳になった息子のアトピーもボーンブロスを与えて改善したので、
赤ちゃんの時から意識して取り入れてあげてもよかったなと思いました。
以上です。
今のところ私は2人目の予定はないのですが、
もう一度子育てする機会があればいろんな経験や情報を踏まえてケアしてあげたいなーと反省をしています…。
赤ちゃんのアトピーで悩む方がいたら何かの参考になれば幸いです!
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