年末年始あたりから息子のアトピーの状況が悪化していきました。
おそらく実家に帰省をし、市販のお菓子や添加物が使われた食事などを摂ったからだと思われます。
今までは膝裏あたりに湿疹がある程度でしたが、
最近は症状が出たことがほとんどなかった首や下腹部もかゆいようでかいてしまい、
傷だらけになってしまいました。
ちょっとわかりづらいですが。
夜中もずっとかきむしっている感じ…。
先日、私が健康についていろいろ教えてもらった先生と話す機会があったので、
息子のアトピーの悪化を相談したところ、
「タンパク質が足りないんじゃない?」と言われました。
確かに…、と思い当たる節がありました。
息子は極端な偏食ではないものの、気に入らないものはほとんど食べません。
魚が嫌いなので魚のおかずはほとんど食べず、
肉の時も味付けが気に入らなかったり、お肉が硬かったりするとあまり食べず。。
また、私自身も節約やダイエットを意識したこともあり、お肉のおかずも野菜でカサを増したりすることもありました。
そうしたことがタンパク質不足となり、傷の治りを悪くしたのかもしれません。
特にボーンブロススープが手軽にタンパク質を取得できるのでいい、と先生に言われて
お勧めのお店を教えてもらい早速購入してみました。
VENISONというグラスフェッドのお肉などを出しているこだわりのレストランが提供しているボーンブロスです。
ボーンブロスは「骨」を煮込んだスープです。
4パック6200円プラス送料ということでそんなにお安くはないですが、
自宅では作れない鹿のボーンブロスなので、貴重かもしれません。
こちらのページから購入できます!
お鍋のダシに入れたり、みそ汁に少し混ぜたりしてなるべく毎日摂取するようにしています。
ボーンブロスはリーキーガット症候群と言われる「腸もれ」の方におススメです。
栄養素が腸壁の回復に適しているといわれており、
腸に問題があるといわれるアトピーやアレルギーの方にはよいそうです。
息子の首の傷もかさぶたになり、
以前よりは少し傷も小さくなってきました。
ボーンボロスの効果だけかどうかわかりませんが、
他の傷もよくなってきています。
また、寝ているときに1時間おきくらいにポリポリしていた息子ですが、
その間隔が少しずつあいてきたような気がします。
息子が赤ちゃんの時に通っていた皮膚科では、
「とにかくタンパク質を取得!」という方針で
まだ6か月くらいの息子の離乳食にお肉や魚などのタンパク質を取得させられていました。
途中で通うのをやめてしまったのですが、
その時の先生の話のとおり、やはり肌の修復にはタンパク質は必須なのかなと思いました。
こちらの本の佐藤先生と同じご意見の先生でした。
一方で、タンパク質は消化の妨げになるともいわれますよね。
質のよくないものは腸内環境を悪化させてしまうというので、
取得するタンパク質の質もしっかりと考えなくてはいけないですね。
まだまだ完全に治ったわけではないですが、
栄養バランスに気を付けて息子の体調をサポートしていきたいと思います。
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