アトピー親子の健康になりたいブログ

成人アトピーの母が小児アトピーの息子とともに健康的な生活を目指しています。日頃の記録やおすすめ商品などをご紹介しています。

2歳息子、卵アレルギー克服への道

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先日息子が初めてオムライスを食べました!

 

 

 

 

 

 

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炊飯器で作ったケチャップライスに鉄のフライパンで焼いた卵焼きのせて。

 

<参考にしたレシピ>

炊飯器で簡単☆チキンライス

https://cookpad.com/recipe/1893242

バター入れなくても美味しくできました。

 

 

不器用な母で卵の焼き方が下手で見た目が悪くてごめんよ…。

 

 

美味しそうに食べてくれました。

 

 

 

息子は1年ほど前に食物アレルギーが発覚しました。

 

 

原因は家族でガストに食べに行き、そこで食べたお子様ハンバーグを食べた夜、

 

 

大泣きしてひどい蕁麻疹が出たことで発覚しました。

 

 

今思えばなぜ添加物満載のガストに食べに行ってしまったんだと後悔していますが、

 

 

早いうちにわかったことはよかったのかなとも感じています。

 

 

当日は何とか症状が落ち着いたので、後日にかかりつけの小児科に行き、

 

 

アレルギーの検査をしてもらったところ、卵と小麦アレルギーの数値が高いことがわかりました。

 

 

どちらも今まで少量ではありましたが、食べさせていたのでショックでした。

 

 

アトピーと食物アレルギーは一緒に発症することが多いと聞いていたので、

 

 

生後3か月からアトピーになってから、食事は気を付けてあげていたつもりです。

 

 

また、食物アレルギーがあると、将来給食などで苦労するだろうなとも感じていたので、

 

 

アレルギーがなければいいなと考えていたので、

 

 

実際発覚した時にはとてもショックでした。

 

 

小児科では、アレルゲンである卵、小麦を少量ずつ与えるという、

 

 

現在主流の「経口免疫法」を提案されました。

 

参考↓

アレルギーの食物をあえて食べる「経口免疫法」

https://dot.asahi.com/aera/2016031000249.html

 

 

 

 

小児科が開いている平日の朝食か昼食に少しずつ与えていき、

 

 

だんだん量を増やしていってください、とのことでした。

 

 

 

私も食物アレルギーの書籍などを読み、そういうやり方が一般的なのを知っていたので、

 

先生の指示通りに卵、小麦の摂取を進めていきました。

 

 

卵は20分ゆでた超固ゆでの卵。

 

 

うどんはコープで購入した国産小麦のうどんを使いました。

 

 

それぞれ週2日程度食べさせていました。

 

 

 

息子は卵が大好きで、固ゆで卵を出すとどんどん食べ進めてしまい、

 

 

食べ過ぎてアレルギー症状が出るのではと最初は冷や冷やしていました。

 

 

 

ですが、卵に関しては特に強いアレルギーが出ることなく順調に食べる量を進めることができ、

 

 

固ゆで卵1個を食べても問題なさそうでしたので、

 

 

2歳になった頃、先日卵焼きデビューをしました。

 

 

卵アレルギーが発覚してから約10か月ほど経っていました。

 

 

 

 

 

 

 

一方小麦については、うどんを食べた日に再度蕁麻疹が発生したことがあり、

 

 

また、昨年夏にアトピーが悪化した原因が小麦なのでは?と感じたこともあり、

 

 

一度与えるのをやめています。

 

 

これは完全な自己判断ではありますが、

 

 

小麦はやはりアトピーさんにとっては消化不良を起こしやすく、

 

 

体に負担が大きい、と勉強をするうちに知ったからです。

 

 

小麦アレルギーについてはまた詳しく書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

本当はそろそろ小児科で再度血液検査をするタイミングなのですが、

 

 

この事態の中で病院に行くのもためらわれるので、今は保留にしています。

 

 

 

数値でもはっきり克服がわかるとさらにうれしいですね。

 

 

 

卵はお弁当などにも使えますし、いろんな料理のバリエーションも広がるので、

 

 

卵が食べられるようになるのはありがたいです。

 

 

本当は平飼いの卵などがいいのはわかっていますが、

 

 

値段を考えるとなかなか。。。

 

 

 

 

 

 

息子は卵が大好きなので、これからはいろんな卵料理に挑戦してあげたいと思います。

 

 

(もちろんあげすぎには注意しながら)